2008年12月11日

アッシャー家の末裔

□原題 La chute de la maison Usher

□製作年 1928

□製作国 フランス

□上映時間 50

□監督 ジャン・エプスタン

□出演 シャルル・ラミー、ジャン・ドビュクール、マルグリート・ガンス、ピエール・オットー

□音声 サイレント

□カラー モノクロ(染色版)

□言語 フランス語

(CS/ch260)

◯◯◯◯

 

 アラン・ポーの原作、サイレント映画の傑作らしい。しかも、助監督はあのルイス・ブニュエル。ジャン・エプスタンってブニュエルのお師匠さんらしい。
 ある男が妻の絵を描いている。絵の中の妻の絵が生き生きとしていくに従って、妻は生気が無くなり、やがて死んでしまう。なんか悪夢を観ているような映画。あらすじが何度みてもはっきりよくわからないのだけれど、湖水のさざなみ、風に揺らぐカーテン、ろうそくの炎、かきならすギターなど断片的なシーンが、かなり不気味。絵の中の女がまばたきしているように見えるのも、怖い。

 こういうミステリアスな雰囲気はサイレント映画ならでは。ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」などの雰囲気にも似てます。

投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□

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