2008年08月26日
HOUSE ハウス
□原題 HOUSE ハウス
□製作年 1977
□製作国 日本
□上映時間 88
□監督 大林宣彦
□出演 池上季実子、大場久美子、神保美喜、南田洋子
□音声 モノラル
□フォーマット
□カラー カラー
□言語 日本語
(CS/ch707)
◯◯◯
大林監督のデビューしてから2〜3作目くらいの初期の作品です。仲良し6人組の少女が、少女らの一人の親戚のおばさんの家に夏のバカンスに泊まりに行くのです。とってもキャピキャピと楽しそうな雰囲気なのですが、かなり山奥にあるその古びたお屋敷は、実はホーンテッド・マンション。おばさんは白髪の女性で、車いすに乗っている。白い猫が家をいったりきたりしている、変な悲鳴声のような音がする・・という、いわゆるお化け屋敷で少女たちは一人づつ食べられていなくなっていく..という結構、グロテスクなホラー映画。
もう撮影技術の古さや幼稚さがかえって今みると奥ゆかしくて、アンティークな家具やピアノなど大林監督のセンスが妙にマッチしている。
グロテスクというだけではなく、少女を餌食にしているという点で、かなりサディスト的な映画なんですよね。ちょっと異常と思われるほど..
おっぱいポロリとかヌードまで、ちょっといやらしすぎる..と思いました。こういう感覚って1960年代生まれの監督さんにはないと思う。岩井俊二とか、矢口史靖とか、青山真治とかにはないような..。感覚がかなりおっさんなんですよね。そういう時代だったのかなあ..と思ってしまいました。でも、そういった事を除けば、今まで知らなかった少女時代の大場久美子とか出演してて、斬新さもあり、なかなか面白かったです。
投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □002.日本映画□