2008年05月03日
逃げ去る恋
□原題/英語題 L'amour en fuite/Love on the Run
□製作年 1978
□製作国 フランス
□上映時間 97
□監督 フランソワ・トリュフォー
□出演 ジャン=ピエール・レオー,マリー=フランス・ピジェ,クロード・ジャド,ダニエル・メズギッシュ
□音声 モノラル
□フォーマット ビスタ
□カラー カラー
□言語 フランス語
(CS/ch260)
◯◯◯◯
”アントワーヌ・ドワネル”シリーズ最終作というので、見ずにはいられない。今までの総集編みたいな感じでジャン=ピエール・レオーがまだ少年だった頃の「大人は判ってくれない」から「家庭」までおもに「二十歳の恋」の時に恋人役だったクロード・ジャドとの偶然の再会から今現在の彼の状況(離婚したばかり)までを追った感じの作品。
「家庭」から一度は妻のもとに返ったアントワーヌだけれど、さらにまた浮気がばれて夫婦関係は修復不可能に。。自由の身になったアントワーヌには新しい恋人もいる・・。
少年時代のアントワーヌは本当に男の子というか男っぽい野性的な少年なのに、成長するに従って、身体つきも華奢に見えるし、とてもおしゃれな青年なのは良いのですが、ちょっと女性化してきているような感じがして、あまり私的には宜しくない感じ。そういえば亡くなったリバー・フェニックスも「スタンド・バイ・ミー」ではタフがいのようにたくましい野性的な少年なのに、成長するに従ってなんであんな神経質そうな線の細い青年になっちゃったんだろう..というのはありましたね。
なにはともあれ、ここでアントワーヌは「大人は判ってくれない」の時、問題のあった母親のお墓に行ってお参りをする。彼なりに母親にたいする心の整理ができたような感じなのだった。新しい恋人に振られそうになりつつも、なんとかよりを戻しす彼。トリュフォーの半生らしいのですが、結構、女性関係にもまれた人生だったのね..という感じでしたが、いやらしくなく、むしろユーモアがあって波瀾万丈で面白い。とりまく女性たちがみんなどこかアントワーヌよりずっと大人で色とりどりのお花のような美しさも印象的。
投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□
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