2008年03月22日
王妃マルゴ
□原題 La reine Margot
□製作年 1994
□製作国 フランス
□上映時間 146
□監督 パトリス・シェロー
□出演 イザベル・アジャーニ、ダニエル・オートゥイユ、ジャン=ユーグ・アングラード、ヴァンサン・ペレーズ
□音声 ステレオ
□フォーマット ビスタ
□カラー カラー
□言語 フランス語、イタリア語
(CS/ch260)
◯◯◯◯
イザベル・アジャーニの王妃マルゴがなんとも魅惑的だった。「カミーユ・クローデル」の時よりずっと美しくて、これがこの女優さんの持ち味かと改めて思いました。
16世紀のフランスで起きた宗教戦争をアレクサンドル・デュマの原作をもとに描いた歴史大作..というよりはラブ・ロマンスといった方が良いのだろうか..。
それにしても、カトリックとプロテスタントで殺し合うなんて、また、その惨劇の描き方が絶妙。死体が累々と積まれたパリの古道。よくこんな撮影ができたものだとびっくりだった。
カトリーヌが一番殺したかったアンリ王をダニエル・オートゥイユが演じているが、彼は辛くも暗殺を逃れる。「彼には神がついている」という台詞があるが、こういう人は確かに歴史上にいると思う。例えば、キューバ革命を成功させたカストロなんかがそういう幸運と人徳の持ち主だろう。アンリ王を見れたのは興味深かった。
にしても、ラストでマルゴの愛人は、実にあっさりと殺されてしまったなあ。ハリウッド映画ではこうはならないのだろう。あと、フランスってとてもお上品な国柄だと思ってましたが、映画の淫乱さにおいて、フランスほど淫乱な映画をつくる国はないんじゃないかと、最近、うすうす感じているのでした(- -;
投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□
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