2008年03月12日
ファンタスティック!チェコアニメ映画祭
『名声』Slava
1959 13分 カラー 2D
監督:ブジェチスラフ・ポヤル 美術:スタニスラフ・ピトラ
『快適な住まいとは?』Jak zaridit byt
1959 16分 カラー 人形アニメ
監督:ブジェチスラフ・ポヤル 美術:B・シンカ、S・ビトラ
『ビールが飲みたい』Pivo pres uici
1974 4分 カラー LD
監督:ウラジミール・イラーネク 美術:ウラジミール・イラーネク
『オートマティック』Autmatic
1973 5分 カラー LD
監督:ヴァーツラフ・ペドジフ 美術:ウラジミール・イラーネク
『妄想癖』Imago
1984 11分 カラー 2D
監督:H・マツォワレ、H・ドウブラヴァ 美術:アドルフ・ボルン
『顔』Tvar
1973 3分 カラー LD
監督:イジー・ブルデチカ 美術:イジー・アンドルドレ
『魔女のバイオリン』Sestrenicky
1988 8分 カラー 2D
監督:ヴァーツラフ 美術:イジー・シャラモウン
『運命の力』Moc osudu
1968 6分 カラー 2D
監督:イジー・ブルデチカ 美術:R・ホラン
『ビリヤード』Billar
1961 11分 カラー 人形アニメ
監督:ブジェチスラフ・ポヤル 美術:Z・セイドル
サールナートホールへチェコアニメ祭に行ってきました。本当は4本仕立てて全部観たかったのですが、他にも観たい映画もあったり時間がうまく合わなかったりでなかなか全部というわけにいかないのが残念。
1989年以前の国営時代につくられたアニメーション。共産時代、国営アニメスタジオ(現クラートキー・フィルム・プラハ)は市民、特に子供たちに夢を与える作品を豊富に制作していたらしい。表現の規制はあったものの、ここに一流の画家を初め、そうそうたるアーティストやクリエイターが結集して、ものすごく凝りにこった密度の濃いアニメが次々と制作されていったのですね。
なので、どの作品をみても、アニメでここまでやるか・・??と思うくらいこだわりと凝りにこった感じが、まさに職人芸的な素晴らしさがあって、見応えあります。本当に面白い。よくここまでできている..という感じ。そしてどこかノスタルジックで懐かしい。観ていると、どこか違う世界へ連れて行かれる感じ。
チェコの子供たちはこういうアニメを毎日の夕食の時間などに楽しみにしていたんだろうなあ。幸せだと思う。
第二次世界大戦後のイタリアや日本など、アメリカの検閲など規制がある国の方が実はいい映画をつくっている,,と映画好きな友達が前に言ってましたが、チェコももとからあった人形劇の地盤に共産主義という表現の自由がない軋轢があったからこそ、こういうアニメが出来あっがたんだと思う。しかも、結構いい味のアイロニーがあるのだ。もっと観たい〜。
投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□
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