2008年02月14日

ここに幸あり

□原題 Jardins en automne

□製作年 2006

□製作国 フランス・イタリア・ロシア

□上映時間 121

□監督 オタール・イオセリアーニ

□出演 セヴラン・ブランシェ、ミシェル・ピッコリ、オタール・イオセリアーニ、ジャン・ドゥーシェ

 

□カラー カラー

□言語 

 

 オタール・イオセリアーニの最新作。パリの大臣ヴァンサンは労働者のデモ反乱により大臣の職を奪われてしまう。母のいる故郷へと戻ったヴァンサンは家がアフリカ人によって占領されていたり..といろいろあるが、音楽とおいしい食事と仲間がいれば..という感じで本当の幸せを見いだして行く..というもの。

 ストーリーはいたってシンプル。天下りした大臣が一市民になって、素朴で気楽な小さな幸せを経験していくのをオタール・イオセリアーニ流の絵画的な映像とジャック・タチを思わせるようなユーモアでみせていくというもので、私は何度か寝そうになってしまいましたが、オタール・イオセリアーニ独特のゆるーい空気感は嫌いではないです。

 ミッシェル・ピコリが母親役なんですよねー。観ていた時、気がつかなくて、でも、絶対、男の人が母親役になっている,,とは思っていたんだけれど、結構、体型とか髪型とかはまり役。 

 ラストも、また同じデモが繰りかえされて、新しい大臣も失脚するんだろうなあと最初からわかっていたけれど、個人的にはもう少し、何かあって欲しかったかなあと思う。これはもう好みの問題なので、すごく忙しくてゆっくりしたい人にはとても合う映画だと思います。

 でも、ピアノとギターがでてくる場面は良かったなあ。特にアパートの窓からピアノのメロディが聞こえてくるシーンは本当に優雅な贅沢があるように思いました。素敵。

投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□

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