2008年02月01日

シュザンヌの生き方

La carriere de Suzanne


 エリック・ロメール監督の初期中編で、“6つの教訓話”シリーズの第2作目。この作品も学生の男女の恋愛小話といった感じ。

 大学生のベルトランは十人並みの女の子シュザンヌとカフェで知り合うが、シュザンヌはベルトランの友人で女たらしのギョームに夢中。ギョームはシュザンヌの気持ちを知りつつ、飽きてきているので、彼女の目の前で違う女の子を口説いたりしているが、それでもシュザンヌはじっと耐えてお金などポンポンと貢ぐ。

 一見、男に溺れている純情でイカさない地味な女の子..というイメージで、完全になめられている感じのシュザンヌだがラストにどんでん返し。男たちは鼻を明かされる..という。。

 こういうタイプの女の子、友達にいたな。こういう子って才女が多いよ、一見、恋愛感情に溺れているようでも、頭の中ではちゃんと計算されているし、同じ過ちをしないタイプ。でも、女もこうじゃなきゃ、ゾラの「居酒屋」のヒロイン・ジェルヴェーズみたいにみんな不幸になっちゃうと思うな。 


□原題/英語題 La carriere de Suzanne/Suzanne's Career

□製作年 1963

□製作国 フランス

□上映時間 55

□監督 エリック・ロメール

□出演 カトリーヌ・セー、フィリップ・ブーゼン、クリスチャン・シャリエール

□音声 モノラル

□フォーマット スタンダード

□カラー モノクロ

□言語 フランス語

(CS/ch260)

 

投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□

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