2008年01月18日
4分間のピアニスト
Vier Minuten
友達とサールナートホールへ見に行ってきました。だいだいのあらすじは聞いていたのですが、ストーリー云々よりとにかく前衛的なピアノの演奏がものすごくて驚いた。
この話は実際に1943年から女子刑務所でピアノを教えていたという女教師の記事を監督が目にしたことから始まったらしい。といっても、それ以外はフィクションであるみたいだけれど事実関係をもう少し知りたい気もする。
ある女性刑務所の女囚人とそこでピアノを教える老教師との、いってみれば、一種の師弟関係になると思うのですが、相手は殺人を犯した女囚人ということで、手に負えない暴れん坊..しかし子供の頃には神童と呼ばれていた天才的なピアニスト。しかし性格的にも荒っぽい彼女は前衛的な音楽を好んでひいた。そんな彼女に老女の教師は、「堕落」した音楽をひくのを禁止し、古典音楽でコンクールに出場して才能の芽を伸ばそうと尽力をつくす。
ピアノの教える老女の先生の過去もいろいろあるのですね。ナチスの下で看護婦として働いていて前の戦争を経験しているし..
お互い最初は相容れない関係だったが音楽という絆で結ばれていくところは感動的..ですが、やはり暴力シーンが多いのと、ラストのコンサートに警察がどやどや入ってくるとこところとか、ちょっと「映画的にもりあげよう」という意図が見え見えでがっかり,,でした。とはいえ、ピアノにこんな演奏ができるのか〜〜と格好良すぎなほど、ものすごい演奏の迫力は忘れがたい。何をかを、打ち破るためのエネルギーは必要な時もあるのかも..と思いました。
□原題 Vier Minuten
□製作年 2006
□製作国 ドイツ
□上映時間 115
□監督 クリス・クラウス
□出演 モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ
□音声 ステレオ
□フォーマット ビスタ
□カラー カラー
□言語 ドイツ語
(静岡サールナートホール)
投稿者 nao : 00:00 | コメント (0) | トラックバック (0) □001.ヨーロッパ映画□
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