2007年11月06日
ゴーストワールド
アメリカで人気のあるダニエル・クロウズのコミックを映画化。デビュー間もないスカーレット・ヨハンソンが友達役で出ているのも注目。高校を卒業した女の子が、オタクでさえない中年男とちょっとしたいたずら心から出会い、「ダサーイ」といいつつもどこか惹かれている、思春期に揺れる心を描いた作品で、中年男を演じたスティーヴ・ブシェミがいい味を出している。
高校を卒業した仲良しの二人、イーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は二人でアパートを借り同居して自立しようと計画する。レベッカの方は、働き口も見つけて住む場所を探したりと、手際よく自立する準備をすすめるがイージスの方は、美術の学校に通いながらこの先をどうしていこうかと決めかねている。二人があるいたずらで知り合った中年男、レコード収集マニアのシーモア(スティーヴ・ブシェミ)と何故かイーニドとは趣味が合い、イーニドはいつもシーモアが気になってきて仕方がない。そんなイーニドを友達のレベッカはついていけない..とあきれかえる。
アメリカの今時な女の子たちって、こんな感じなんだ〜〜とちょっと驚いてみてました。「彼とやりたい」とか「彼とやってみれば?」とか、全く本心にはない軽い過激な会話がポンポンと飛び出すが、見ていて、ストレートでいやらしさもなく、むしろそういう会話をしながらも、いろいろ揺れる繊細な心が見て取れてかわいい。
いまいちぱっとしない中年男を18歳くらいの女の子が気になって仕方がなくて、あれこれ世話を焼きたくなってくる・・これって恋ですね〜〜〜と途中から見ていて思いましたが、果たして結末もそういう感じだった。
どこかうつろで、まだ子供でもあるけれど、いろんな経験もしてみたいという思春期の女の子たちとさえない純情な中年男の組み合わせをうまく描いていて面白かった。スカーレット・ヨハンソンのなかなかドライな友人役も○。
□原題 Ghost World
□製作年 2001
□製作国 アメリカ
□上映時間 114
□監督 テリー・ツワイゴフ
□出演 ソーラ・バーチ,スカーレット・ヨハンソン,スティーヴ・ブシェミ,ブラッド・レンフロー
□音声 ステレオ
□フォーマット スタンダード
□カラー カラー
□言語 英語
投稿者 nao : 00:00 | トラックバック (0) □003.アメリカ・北南米映画□