2009年04月26日
BSジャパン カディスの赤い星コンサート第二弾
先日、フラメンコギターの方の弦をプロアルテのライトに張り替えてみた。例によって例のごとく、弦を張り替えた直後は「なんじゃ、こりゃ?」的な馴染みのない音にブツブツと文句を言いたくなって、すぐにでも、元の弦に張り替えたくなるのですが、数日たった今では、随分と弦がなじんで来ていい音になってきた。
前に貼っていたリーガルは確かにぱりっとした音がしたが、プロアルテの方は、びよ〜〜んという風に最初のうちは聞こえたのが、だんだん、艶のあるぱりっとしたいい音になってきた。さてさて、どの弦が一番良いものやら、判断に迷う(^^;
ところで、昨夜、BSジャパンで逢坂剛さんの「カディスの赤い星コンサート」を放送してました。なんとセラニートと沖仁の共演という、目玉企画。私のギターの先生いわく、日本でスペイン人並みに弾けるといえるフラメンコギタリストは知っているかぎり二人。一人は40代で亡くなった無名(?)の人で、一枚だけCDを残した人らしい。そしてもう一人は沖仁という。
私は沖仁さんの演奏を観たことがなかったので、今回の放送でしっかり観させてもらった。。そして、パコ・デ・ルシアと並ぶ三大マエストロと呼ばれているセラニート。セラニートのギターは1967年のホセ・ラミレスで音が少し枯れたような深く低い音。沖さんのギターはYAMAHAのものだったが、これが、明るいはっきりとしたいい音なんですよね。以前、沖さんのブログに書いてあったYAMAHA製のフラメンコギターってこのことだった。
セラニートは太い指だけど器用にしかし骨太い演奏だった。揺るぎのない貫禄を感じさせた。沖さんは、女性のような細い指先で、ちょっとびっくりだった。ギタリストは太い指の方が有利なのかと思ったら、そうではないみたい。ものすごく的確に動く指。日本人の器用さを感じさせる。
あと、袈裟を来たままフラメンコギターを弾くお坊さんはすごく上手くて、これまたサプライズだった。。
セラニートは「フラメンコは時代とともに変化していくもの」といっていた。ビセンテからフラメンコに入ったような感じがある私にはビセンテってフラメンコじゃないと評価する人もいたりしたので、セラニートの言葉に「そうだよね、なるほど」と思った。
なにはともれ、ひたすらセラニートと沖さんの指先の動きとリズム感をみれて勉強になりました。すごい二人。
☆カディスの赤い星ギターコンサート2009
http://www.bs-j.co.jp/redstar09/
投稿者 nao : 22:53 | コメント (2) | トラックバック (0) □01.DIARY□
コメント
4月25日 BSジャパンで放映された 『カディスの赤い星コンサート第二弾』録画されておりませんでしょうか?? 見逃してしまいした。
投稿者 さとうくま : 2009年05月07日 17:41
私もいろいろ録画できないか、放送前にあれやこれや機器をいじってみたのですが、どうもデジタル対応してないらしく、録画することができませんでした。再放送があれば、いいのですが。。
代わりに..といってはなんですが、今度ミッシェル・カミロとトマティートのコンサートが東京と大阪であるようです。詳しくは下記URLにて
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7006&shop=1
投稿者 nao : 2009年05月08日 23:15